用語集

データ復旧に使われる用語です。

2.5インチ/3.5インチ 現在の2.5インチと言えば、ノートPCサイズのHDD、または、SSDである。
3.5インチは、デスクトップや外付け、レコーダー等で使われるのが主流。
他の規格もあるが、一般的にはこの2つ。
PCB基盤 よくHDDの裏側に付いている緑の基盤。
磁気ヘッド
プラッタの読込、書込をします。
サスペンション
磁気ヘッドを支えるフレームのこと。ヘッドとプラッタが接触しないよう、間に空間を作り、それを支える役目を果たしている。
アーム
磁気ヘッドの為に働く装置。
プラッタ
HDD内部にある、磁気記録面。キズが入ると読込不良等が発生する。
スピンドルモーター
プラッタを回転させる部分。
シーク
ヘッダが目的の読込、書込エリアまで一気に移動すること。
アクチュエーター プラッタの読書の位置を決める部品。
基盤不良
PCB基盤の故障です。
不良セクタ 主に、プラッタに小さな傷が出来るとなりやすいです。
不良クラスタ セクタ不良が大きくなるとこれになります。
物理障害 物理的に部品が故障している状態の事です。
論理障害 フォーマットで消えてしまった等のプログラム障害。
クリーンルーム 埃、ゴミが一切入らない特殊な部屋。
クリーンベンチ クリーンルームの小規模版。部屋ではなく、小さな箱程度の大きさで、同等の空間を作り、そこで作業をする。
SATA 10年程前から主流になってきた企画。現在のHDDやSDDにも使われる。
ATA 古い機種(XPSP1以前)に良くみた規格のインターフェース。